前回からの続きです。
【目次】
岐阜の名旅館『十八楼』
名古屋からJRで30分ほどで岐阜に到着しました。
この日は岐阜の名旅館『十八楼』を予約しています。
ここから旅館まではバスでも行けるのですが・・・
名古屋で迷ったり、ヘルスを探して栄を彷徨ったり、ヘルスでプレイしたりで疲れたのでタクシーを使いました。
ものの15分程度で旅館に到着。
従業員の皆さん、笑顔で出迎えてくれます。
接客が抜群にいい宿です。
160年続いた老舗旅館のプライドを感じます。
中居さんの案内で部屋へ向かいました。
部屋もとてもきれいな部屋です。
窓からは長良川が一望できます。
見下ろせば鵜飼い観覧用の船の船着き場が。
テンション上がりますね。
夕食まで少し時間がありますので周辺を散歩します。
ここは鵜飼いの町として有名なようです。
宿の周辺も古民家が多くよい雰囲気です。
歴史を感じますね。
参加はしませんでしたが、旅館で街を散策するツアーを開催していました。
ここで夕食の時間になりましたので・・・
フロントのスタッフさんと一緒に宿向かいの古民家レストランに行きます。
素晴らしい雰囲気の古民家です。
ここで旅館自慢の懐石料理をいただきます。
先付け、鱧と冬瓜の椀、お造り、鮎の塩焼きです。
なんといっても鮎の塩焼きがヤバかったです。
身がたっぷり詰まっていて食べ応えがあり、じっくり焼いてますので頭からすべて食べられます。
鱧の椀も繊細な味わいが素晴らしかったです。
飛騨牛鍋、白ごまプリン、鮎と湯葉と麩の煮物、鮎雑炊です。
すべてが薄めの味付けで上品な味わいです。
貧乏リーマンには贅沢すぎる飯でした・・・。
最高でした。
鵜飼い見学
さて・・・日も暮れて・・・
いよいよメインイベントの鵜飼いの時間です。
一階ロビーフロント前に19時に集合です。
売店でビールとおつまみをいただき・・・
旅館の地下の鵜飼い専用通路を抜けると・・・
先ほど部屋から見下ろした船着き場に着きます。
船に乗り出発です。
途中までは船頭さんが手で漕ぎ、
途中からはモーター付きの船で我々の船を曳いていきます。
船は上流へ登っていきます。
なんか、船に乗っていると休みを満喫しているなーと感じます。
そして10分ちょっと川を上ったところで止まります。
ここでしばらく観覧船は待機です。
となりにはトイレ船がwww
先ほど旅館の売店でもらったビールとおつまみを食べながら待ちます・・・
すると上流から鵜飼いをする船がやってきます。
鵜匠さんがたくさんの鵜を操っています。
鵜もどんどん川の中へ入って魚を探します。
でもこの日は残念ながら不漁だったようです。
野生の鵜は5年くらいで死んでしまうそうですが、長良川の鵜は大事に育てられているので20年くらい生きるそうです。
最後に6艘の鵜飼い船が一列になって鮎を追い込んでいきます。
フィナーレです。
鵜も一仕事終えてお疲れです。
そして旅館へ帰還。
凄く楽しかったです。
伝統ある鵜飼いを観れた・・・というのもありますが・・・
単純に動物を見るのが楽しいなとも思いました。癒されますね。
そのあとは旅館の露天風呂に入りました。
長良川温泉は源泉は無色透明ですが、鉄分を多く含むので大気に触れると茶褐色の温泉になります。
疲労回復にも効くそうで、昼間のヘルスの疲れが取れました。
岐阜タンメンで〆
翌日はよい天気でした。
朝飯も最高に美味かったです。
食いすぎてしまいました・・・ダイエット崩壊です。
最後は旅館のバス(9時30分のバスのみ)で駅まで送ってくれます。
わざわざバスの中まで仲居さんが挨拶しにきてくれました。本当に接客がすばらしい。
結婚したら奥さんと一緒に来たい宿ですね。
ブログ頑張って財力つけて早く結婚しよう。
最後は岐阜タンメンで〆です。
基本的に岐阜タンメンの店は郊外にあるので電車だとなかなか行けないのですが・・・
この今伊勢店だけは名鉄の石刀駅のわりと近くにありました。
岐阜タンメンを野菜と肉増しで頼みました。
スープがめっちゃうまいすね。
かなり癖になりそうな味です。
こんな店が家の近くにあったら間違いなくメタボになるでしょう。
そして友達とはここで解散。
彼は『岐阜のご当地パチスロを打ちたい』とか言って去っていきました。
意味不明です。
とまあこんな感じで旅行は終了しました。
なんか1~2年に1回は岐阜に旅行に来ていますwww
あまり同じ県への旅行は好まないのですが・・・岐阜は居心地いいですね。
多分また岐阜に来るでしょうwww
割引券を貰っていたので・・・帰りにまた栄のヘルスに行こうとしましたが・・・
さすがに金がないので止めました。
もっと財力をつけねばな・・・。
以上です。長々と呼んでいただきありがとうございます。